ようこそ実力至上主義の教室へ
進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
声優1声優2
2話「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」 480 720 1080
3話「人間は取引をする唯一の動物である。骨を交換する犬はいない」 480 720 1080
4話「他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。」 480 720 1080
5話「地獄、それは他人である。」 480 720 1080
6話「嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。」 480 720 1080
7話「無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。」 480 720 1080
8話「汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。」 480 720 1080
9話「人間は自由の刑に処されている。」 480 720 1080
10話「裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。」 480 720 1080
11話「しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。」 480 720 1080
12話「天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。」(最終話) 480 720 1080